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JR東日本よりESG Award 2020の感謝状をいただきました

当社では、計画的に保線機械の更新を進めつつ、安全・環境・美化の面に対する取り組みを推進しております。その中で環境対策として、機械更新時及び全般検査等のタイミングで作動油を生分解性オイル(環境への負荷が少なく、自然界に漏れた時でも水と二酸化炭素に分解される性質を持つオイル)へ交換する取り組みを行いました。2012年度から実施し、2019年度までに保有する大型保線機械(マルチプルタイタンパー、スイッチマルタイ、バラストレギュレーター、レール削正車、軌道モータカー等)全車両67両について完了しています。この作動油を使用した車両には、エコマーク等がデザインされたシールを貼り付け、環境に配慮した保守用車だという事をアピールしております。
この取り組みは、JR東日本グループ経営ビジョン「変革2027」に掲げられたESG経営の環境面における取り組みとして評価され、11月4日にJR東日本より「ESG Award2020」の感謝状を受領しました。