橋上駅舎新築工事

  • 仮設工事として、本体工事に入る前に、安全に施工ができるように仮囲い・ヤードの整備をします。(1/5)

  • 建物を支持する杭を打込みます。

    杭打設後、山留を打ち込み、土砂の崩壊を防いでから、掘削を行います。

    掘削後、基礎を造り、基礎の周囲を埋め戻せば、地中の工事は終了です。(2/5)

  • 基礎に鉄骨を立てていきます。

    鉄骨が線路を跨ぐところは、お客様の安全を確保するため、列車が動いていない夜間作業での施工となります。(3/5)

  • 鉄骨の周囲に足場を組み、外部では、屋根工事・外装工事に入っていきます。

    内部では、内装工事を行い建物を仕上げていきます。(4/5)

  • 線路を横断できる自由通路で、バリアフリー化された、地域の皆さまが使いやすい駅舎の完成です。(5/5)

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現場事務所
現場専用の事務所です。ここで現場管理や打合せを行います。
仮囲い
第三者との接触事故を防止するために作業現場との区画を行います。
敷鉄板
作業中に地盤が沈下するのを防ぎます。
工事管理者
工事現場の指揮や施工管理を行います。また、旅客公衆のケガや列車の輸送障害を発生させないように工事現場での統括管理する役割も担っています。
山留め
周囲の土砂の崩壊を防止します。また、線路脇の掘削は線路が沈下しないようにするために頑丈な山留めをします。
杭打機
建物の倒壊や沈下を防ぐために強固な地盤まで杭を打設します。
基礎
建物を支持し、杭へ伝達するように基礎を造ります。
鉄骨
建物の骨組みとなります。
揚重機
建物の骨組み(鉄骨)を組み立てるために使用します。
足場
建物外部で安全に作業ができるように通路や作業床を作ります。
搬入車両
資機材を様々な車で運んできます。