 
 Vol.01
若手の意見も積極採用!職場はまるで“研究室”?
建築部門 社員座談会
建築部門
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Vol.02
土木/線路部門 社員座談会
 
  
 線路部門
E.T.さん
2003年入社
土木科卒
主な仕事:線路修繕に必要な資材の調達や、JR東日本・協力会社との調整
趣味:子どもと遊ぶこと
 
 線路部門
S.S.さん
2015年入社
建築科卒
主な仕事:大型保線機械「マルチプルタイタンパー」のオペレーターとして線路の歪みを修繕
趣味:お酒を嗜むこと
 
 土木部門
S.T.さん
2001年入社
土木科卒
主な仕事:現場の責任者として、工事全体管理やメンバーの指導を担当
趣味:ゴルフや野球
 
 土木部門
K.T.さん
2023年入社
環境建設工学科卒
主な仕事:安全管理に関する書類の作成や
現場での写真撮影、構造物に使う材料の
計画・発注
趣味:愛車でのドライブ
一つのプロジェクトに部門を越えたチームワークで取り組んでいる、宇都宮土木出張所と宇都宮出張所。土木部門と線路部門の社員たちに、ユニオン建設の仕事の魅力や先輩・後輩の関係、チームの絆について語ってもらいました。
QUESTION 01
 
 S.T.さん
この4人は宇都宮土木出張所と宇都宮出張所の所属で、線路の下を通る河川の拡張工事を連携しながら行っています。私は現場の責任者として全体の進行管理やメンバーへの指導を担当しています。特に同じ土木部門のK.T.さんと接することが多いですね。
 
 K.T.さん
まだ経験が浅いのでS.T.さんに教わりながら、工事の進捗や安全管理に関する書類の作成、現場での写真撮影などを行っています。
 
 E.T.さん
私とS.S.さんは線路部門の所属です。私は主に新しい材料の調達を担当しており、JR東日本や協力会社との工程調整も行っています。
 
 S.S.さん
私は「マルチプルタイタンパー」という大型保線機械を使って、線路の歪みを直しています。一部、人の手で対応する工程ではE.T.さんと連携しながら工事を進めています。
 
 QUESTION 02
 
 K.T.さん
現場では、さまざまな職種や協力会社の方と関わるため、自分の考えを正確に伝えることの難しさを感じています。E.T.さんは社外との調整が多そうですが、意識していることはありますか?
 
 E.T.さん
まずは自分の考えを率直に伝えて、その後、相手とすり合わせていくことを大切にしていますね。その中で認識の違いやミスがあれば、「次はどう伝えるべきか」と考えることが、より良いコミュニケーションにつながるかなと。
 
 K.T.さん
なるほど!つい遠慮がちになってしまうのですが、自分の考えを大切にしながら相手の意見にも耳を傾けてみます。
 
 S.S.さん
私が大変だと思うのは、やはり作業時間の制約です。限られた時間の中で、線路の歪みを基準値内に収めなければなりません。
 
 S.T.さん
時間的な制約は、この仕事のハードルの一つだね。その中でスムーズに進行できるように、事前の打ち合わせや準備を丁寧に行うことは、どんな工事でも大切なポイントです。
 
 QUESTION 03
 
 S.S.さん
私の業務では、歪みを直したばかりの一番良い状態の線路を走れるんです。作業前と乗り心地が明らかに変わったと感じるときは「良い仕事ができた!」とうれしくなりますね。
 
 E.T.さん
それはこの仕事の特権だね(笑)。レールや枕木を交換したり、見た目でもきれいになったことがわかる仕事はやりがいを感じやすいですね。
 
 S.T.さん
目には見えにくい、体感しにくい仕事も多いですよね(笑)。
 
 E.T.さん
そうなんです!列車が揺れないことは“当たり前”だし、気付かれにくいので、自分の中でやりがいを見出すようにしています。
 
 S.T.さん
ただ、その中でもたまに発注先から「良いものをありがとう」「担当してくれて良かった」と言ってもらえると率直にうれしいし、報われた気持ちにはなりますね。
 
 K.T.さん
私は何かの構造物を作るときに、施工の計画から必要な材料の発注、協力会社への依頼、検査まで、一貫してやれたときに「次もがんばろう!」と感じます。
 
 QUESTION 04
 
 S.T.さん
線路と土木は部門こそ違いますが、「ユニオン建設」という看板を背負い、一緒のユニホームを着ているので、特に意識することなく一致団結できているなと感じています。
 
 E.T.さん
例えば線路の工事が遅れたときは土木部門が挽回して時間を短縮してくれたり、もちろんその逆も。でも、ただの“仲良しグループ”ではないですよね。
 
 S.T.さん
そうですね。仕事を一緒に成功させるのは当たり前ですが、私はあえて切磋琢磨する“ライバル”という風にも捉えていて。
 
 S.S.さん
ライバルであり仲間というイメージでしょうか。お互いに良いものを作りたいから「こうしたい!」と意見を出し合うこともありますが、最終的には同じゴールを目指していて……。
 
 K.T.さん
確かに工事以外でも協力して、事務所の環境を良くしようと取り組んだりもしていますしね。
 
 S.S.さん
そうですね。それぞれの部門に関係なく、みんなが気さくに会話したりしていて事務所も賑やかですよね。
 
 QUESTION 05
 
 S.T.さん
K.T.さんは、ひとつ仕事をお願いすると、ふたつ返してくれるんです。こちらの要望を先回りして行動してくれるのはとても助かっています。
 
 K.T.さん
それ実は、S.T.さんから学んだことなんです。一緒に仕事をするときにS.T.さんがいつも先を見据えて行動しているのを見ていて、自分なりに見習って頑張ってます!
 
 E.T.さん
S.S.さんも仕事をお願いすると、想像より短い期限で完成させてくれるのでありがたいですね。
 
 S.S.さん
こちらこそE.T.さんには色々と教わっているので感謝しています。いつもすぐ答えを教えてくれるのではなくて、こちらに考えさせてくれるので知識も身に付きやすいと感じています。
 
 E.T.さん
答えだけ教えると、応用がきかないからね。自身で解決する力が育てばいいかなと。S.T.さんは周囲の人と接する上で大切にしていることはありますか?
 
 S.T.さん
嘘をつかない、見繕わないということですかね。自分の意見や思いを正直に伝えることで、部下や後輩、周囲との信頼関係を構築していければと思っています。
 
 QUESTION 06
 
 E.T.さん
線路でも土木でも、新しいものを作ってそれが世の中に残る仕事というのは誇りになります!一緒に働けるのを楽しみにしています。
 
 S.S.さん
私もそうだったように、興味さえあれば先輩や会社が親切に指導してくれます。ぜひ、安心して入社してください。
 
 K.T.さん
専門性が高いので、皆で一緒にスタートして、一緒に成長できる会社です。待遇や福利厚生も良いし、とても働きやすいので一度調べてみてください!
 
 S.T.さん
建設業は場所や環境が2つとして同じ現場がなく、飽きることがありません。会社も色々なことに挑戦しやすい環境なので、ぜひユニオン建設で皆さんの目標を実現してください。
