Education
研修制度
次世代を担う社員の
育成と
技術継承のために
 ユニオン建設が、持続的成長を続けていくためには、次世代を担う社員の教育研修が不可欠です。
また社員一人ひとりが安全を認識し行動しなければ社内の安全体制を確立することはできません。
社員自らが役割を認識し、職場の力を高めるために人材育成、技術向上、安全意識の醸成を目的として教育研修を実施しています。
研修について
新入社員基礎研修
新入社員研修
入社してから8日間、社会人としてのマナー、会社の諸規則を学びます。この研修で、社会人として必要なビジネススキルと企業
人としての働き方を身につけます。
 
 技術研修センター
新入社員研修が終わり、約2週間の現場実習後、大卒(院卒含)及び高専卒の技術系新入社員は約1ヶ月、高卒の新入社員は土木施工科として、約1年間、職業訓練校として認定を受けている技術研修センターにて研修を行います。
ここでは、基本的な鉄道工事のルールから鉄道工事の基礎知識、安全知識を学び、保線・鉄道土木の施工技術の基礎を身につけます。
 
 土木施工科としての年間スケジュール(一例)
鉄道工事のルールや仕事の仕方を学ぶだけでなく、現場の出張所へ出むき体験実習を2回実施します。
また資格の取得や他会社見学、レクリエーションなど1年間をとおし様々なことを学びます。
 
 社員育成研修
フォローアップ研修
技術系の入社2~3年目の若手社員について、現場技術者として必要な知識・技術を習得し、技術の向上、社員としての成長を図ります。
 
 レベルアップ研修
技術系の入社4~6年目の若手社員について、現場技術者として必要な知識・技術を習得し、判断力及び指導力を有する若手リーダーとしての育成を図ります。
技能向上研修
土木、線路、機械、建築、事務について、それぞれが担当している業務の知識向上を図ります。
安全研修
当社では、安全合言葉「安全はすべてに優先する」「定められたことを正しく行う」をただのスローガンに終わらせないように、協力会社を含む全社員に対して安全意識向上を目的とした安全研修を随時行っています。
 
 安全研修
鉄道運転事故、労働災害防止のため労働安全衛生法や受注する鉄道事業者及び社内ルールの講習、事故事例、意見交換など行う研修を実施しています。
5年目までの
研修イメージ
  
 取得する資格
- 第三級陸上特殊無線技士
- 特殊運転者(MC)※JR東日本工事従事者資格
- 列車見張員※JR東日本工事従事者資格
- レールボンド低温溶接工法技能
- 銅テルミット溶接
- 技能講習修了証(小型移動式クレーン運転、玉掛け、フォークリフト運転)
- 危険物取扱者
- 2級土木施工管理技士(学科)等